「生え際の白髪が朝いちばんに目に入る。」
それだけで気分が少し沈むこと、ありますよね。

結論から言うと、暗く染めれば染めるほどより気になるようになります。大切なのは“隠すこと”ではなく”気にならなくすること”。
生え際は視線が集まりやすく、わずかな白髪でも見えやすい場所。ここをやさしく淡く染め上げることで、毎朝の引っかかりが減っていきます。

ポイントは「暗くしないで、境目を弱める」

大切なのは、面で暗くせず境目の主張を弱めること。
耳前〜こめかみ周りに明るさをほんの少しだけ白髪の仲間を作ってあげる。つまり必要最小限のハイライトを添えてあげることで白髪の印象をぼかします。派手さは狙いません。

意外と職場環境が厳しい方は、あえてハイライトを用いずに半年程度かけて少しずつ根元のカラーを徐々に柔らかく染めることでぼかすことも可能です。

色味は「顔色が沈まない、やわらかい方向」へ

色味の方向は顔色が沈まなくて柔らかい方向へ。ご自身の髪に黄みが強い方は柔らかいベージュ寄り、赤みに転びやすい方はアッシュ〜グレージュ寄りで整えると、肌色とも馴染みやすくておすすめです。
濃く重たい色で塗りつぶすほど境目はカチッと出やすい——ここを避けるだけで、見え方は穏やかになります。

仕上がりを保つには「いらないものは溜めない」

仕上がりを保つには、いらないものは“溜めない”発想が効果的です。
カラー当日はデトックスケアで薬剤の残留や酸化した皮脂を落としてリセット。残留ダメージや、老化の促進物を徹底除去することで、美しく若さを長く保つようにケア。

ご自宅では、

  1. 強すぎないシャンプー剤を使うこと
  2. 髪を洗う時だけ少しお湯の温度を下げてあげること
  3. 乾かす前にミルクやオイルをつけてあげること

このくらいの簡単なケアで、手ざわりと色持ちは安定します。

+@:根元のふんわりで、さらに目立ちにくく

+@として、根元をふわっと起こすだけで、実は白髪の目立ち具合はさらにやわらぎます。
ご来店時に乾かし方はお伝えいたしますので、ぜひ実践していただけると嬉しいです。

見たくないから暗く隠す。それよりも、気になりにくいように共存することが、毎日のストレスを少しでも軽減する秘訣です。